【本レビュー】「スノーピーク「好きなことだけ! 」を仕事にする経営」を読んでみました

超初心者のケンジクロイワが、2019年からアウトドアを始めました！

買って試したキャンプギアやガイドブック、その他役に立ちそうな情報を発信していきます！アウトドア以外の情報も時々発信します！

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最近スノーピーク関連の記事を続けてアップしていたこともあって、スノーピークの社長の書いた本についても知りましたので読んでみました！

ユーザーの目線、ものづくりの姿勢　これらをとても大事にしていることがとても良く伝わってきました。なぜ熱狂的なファンが沢山いるのか理解できた気がします。

いいものをこだわり抜いて作る。マーケティングは行わず自分たちが良いと思ったものを圧倒的な品質で作り 販売する。新製品を出してからすぐに売れなくても焦らず、数年かけて商品の良さが認知されるまで待つ

このようなことができたのは、いくつもの条件が重なり、スノピの企業文化が育まれたからだと思います。とくに大きい要因としてはオーナー企業であることかなと思う

ともすれば短期的な利益を追い求めてしまいがちですが、オーナー社長が自社の企業文化をしっかり考え、息の長い事業運営を考えているからこそできるのでょうね。

スノピの新製品投入後、それを模倣してもけっしてスノピには追いつくことができネイのは、根底に違いがあるからでしょうね。

「ストーリーとしての経営戦略」を思い出します

スノーピーク「好きなことだけ! 」を仕事にする経営

ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)

 今年はインプットもアウトプットも高速回転でがんばるぞ！！